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2009年05月27日

不景気と倒産、お金を返す優先順位。

不景気が続いていますね。不景気だと思うこと、言うことが良くないスパイラルを加速させてしまうと思っていますので、あまり言いたくはないのですが、実際に数字(売り上げなど)に表れているのを見ると、どうしても実感せざるを得ない感じです。

アスクルの代理店をやっておりますと、やはりたまに事業が立ち行かず倒産してしまったり、夜逃げのような状態で行方知れずになってしまうお客様もいらっしゃいます。

そんなときは、代理店はその分を丸々損失するわけですが、こういうことも一定の割合で覚悟してはいるものの、小さな会社ですから、正直痛いのひと言です。

最近、女性起業家として大活躍を続ける鶴岡秀子さんの本を読んだのですが、同じく事業家であったお父様の教えの部分を読んで、ちょっと感動しましたので要点を引用させていただきます。

「秀子は、将来事業を起こしてもし潰れてしまうようなことがあった時、どのようにお金を返せばいいと思う?」

という質問をされたそうです。答えられずにいると、

「倒産するときは、たくさんの会社や銀行に未払いや借金が残っていると思うけど、そういう時は最後の売り上げを、支払額や借入金の少ない会社から順番に払いなさい。

と言ったそうです。そのココロは、

「大きいところから返すと、その1社で支払いが終わってしまうかもしれない。その他多くの会社さんに迷惑をかけてしまうことになるでしょう?少ない会社さんから返せば、会社の数でいえば1〜2社だけに支払いが残っているくらいになるかも知れない。その1〜2社さんには、長いお付き合いの中で、ゆっくりお返しするようにしてもらったほうが、心理的にも楽だよね。」

「それに、少ない取引額の相手は、やはり小さな規模で商売をしている可能性が高いわけで、自分がお金を返さないだけで、連鎖倒産してしまうかもしれない。だから、優先順位は上げなければならないね。」

なるほど。実際には弁護士さんなんかが入って、どういう指導をされるかはわかりませんが、気持ちだけでもこういうことを思ってくれている社長さんとは、もし何かあってもお付き合いしたくなりますよね。

こんなことを書いてはいろいろ語弊があるかもしれませんが、アスクルで販売しているような、要はコマゴマとした事務用品費というのは、現実的には支払いは後回しにされがちな部分です。
誇りを持って商売している上で、それって非常に悔しいことですが、この本を読んで、少しでも多くの方に「真の商売人の心得」をお伝えできればと思い、生意気ながらあえて書かせていただきました。

とにもかくにも、はやく景気よくなるといいですね!

10歳から起業すると決めていた 30代で年商14億を達成した私の仕事術
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posted by アスクル代理店つばめや高木芳紀 at 14:31 | TrackBack(0) | アスクルの裏側 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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