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2009年02月06日

アスクルのDNA(その2)外資との戦いの中で培った「実現するために考える」マインド

以前もご紹介したアスクルのDNAですが、現在の本部営業のトップの方はこんなことも語っています。アスクル代理店の中では有名な話なのですが、お客様にもご紹介したいと思います。

よくアスクルを語るとき、たまたま時流に乗ったのが勝因だ的なことを言われますが、とんでもない。こうしたドラマチックな試練を幾たびも乗り越えて、現在の位置をキープしているのです。
もちろん、これから先もどんなことが起こるかわかりません。しかし、アスクルに関わるスタッフはお客様にベストなサービスをご提供し続けるために、努力を続けます。
(固有名詞が出てきますのでキワドイですが、10年経ってますので時効と勝手に解釈させていただきます。)


1999年4月3日、米国から「黒船」が上陸しました。
全米No.1のオフィス通販「バイキング(現在はオフィスデポさんに吸収)」の日本進出でした。
「バイキング」は海外進出に積極的で、欧米諸国でほとんど成功を収めており、残すは日本という状況でした。

4月3日金曜日の昼、お客様から、「今バイキングのカタログが届き、コピー用紙がアスクルよりも安い。アスクルはもっと安くならないか?」という電話が入りました。

まさにいよいよ黒船の上陸であり、ここで徹底的に戦わなければ潰されるという状況下で、緊急対策会議が開かれました。対抗方針を決め、収支シミュレーションを行い、キャンペーンプラン(コピー用紙緊急値下げ他)を2時間程度で作りました。

夕方から、社長も参加し、「キャンペーンチラシ」の制作に取り掛かり、ほとんど徹夜の作業で、翌土曜日の朝にはクリエイティブ(原稿データ)が完成。

すぐに入稿し、日曜日には印刷、三つ折り加工を済ませ、月曜朝一番、東京センター、大阪センター2ヶ所で、お届けする商品へのチラシの同梱作業が始まりました。
金、土、日。スタートから計算すると実質2日半(稼動日では半日)で対抗策を実施したことになります。

その時のエピソードですが、ある社員が、金曜夕方からチラシを作成し、土日で印刷し、月曜朝一にチラシ同梱をするのは無理だと言いました。
この時に岩田社長が言った言葉が今でも忘れられません。
「お客様はアスクルがベストだと思ってご利用いただいている。そのお客様の信頼を失うことは出来ない。出来ない理由を並べるのではなく、やる為にどうしたらいいかを考えろ。また、こういう時に一緒に協力してくれるパートナーと付き合いなさい」と。

緊急対策後、本格的な対抗策を練り、5月17日には既存、新規顧客向けに当時としては破格の投資をし、数百万部のダイレクトメールを送付しました。@企画立案、Aデザイン、B投資対効果の試算、Cオペレーション(登録、問合せ)体制準備、Dリストの準備・精査、E発送手配等をほぼ1ヶ月で行ないました。
この結果、世界を席巻していたNo.1オフィス通販「バイキング」の日本進出の出鼻をくじく事が出来たのです。

バイキング対策以降、出来ない理由を並べず、やるためにはどうしたらいいかを考えるよう強く意識し、仕事に取り組んでいます。(引用ここまで)
posted by アスクル代理店つばめや高木芳紀 at 10:19 | TrackBack(0) | アスクルの裏側 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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